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兵庫県立大学神戸商科キャンパス 人権啓発講演会が開催されました

日時:2019年9月30日(月)15:00~16:30
場所:三木記念講堂(兵庫県立大学神戸商科キャンパス)
講師:榎井 縁氏(大阪大学大学院人間科学研究科 特任教授)
演題:「多文化共生をどう捉えるか」

兵庫県立大学神戸商科キャンパス人権啓発委員会は、毎年、学部、大学院の学生を対象として人権啓発講演会を開催しています。これは、学生が人権について学び、人権を大切にする生き方について深く考える機会を作ることを目的としています。

本年度は、本学の国際商経学部に海外からの留学生が多数入学する最初の年であることから、テーマを「多文化共生をどう捉えるか」と設定し、講師として、大阪大学大学院人間科学研究科特任教授の榎井縁先生をお迎えして講演をしていただきました。

榎井先生は、チベット難民児童支援のNGO活動、大阪市教育委員会での帰国渡日児童生徒教育支援、とよなか国際交流協会での多文化共生の地域づくりなどを実践してこられたご経験をもとに、現在の日本の外国人受け入れの現状を説明されました。その中で、我々が日常「あたりまえ」ととらえていることの裏に、それが「あたりまえでない」人がいることを理解し、ともに安心・安全が感じられる人間関係を一人一人が日常生活の中で作っていくことおよびそれを育む制度の重要性を強調されました。

学生は、講演の中で問われた質問に答える気持ちで熱心に聴講し、質疑応答の時間には、国際商経学部の1年生から、日本の移民政策についての鋭い質問も出されました。

20190930-1.jpg 20190930-2.jpg   写真1 榎井先生の講演中    写真2 質問に答える榎井先生

(神戸商科キャンパス人権啓発委員会委員長 記)